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単一試行脳波からα波の位相シフトを検出する新しい手法と位相シフトの機能的役割

単一試行脳波からα波の位相シフトを検出する新しい手法と位相シフトの機能的役割

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC4-10

グループ名: 【C】平成26年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2014/09/03

タイトル(英語): A Novel Method for Detecting Phase Shifts in Alpha Rhythm from Single Trial Electroencephalogram Data and Functional Role of Phase Shifts

著者名: 成瀬 康(情報通信研究機構)

著者名(英語): Yasushi Naruse(NICT)

要約(日本語): 視覚刺激によりα波位相シフトが起こるか否かについて議論がなされているが,脳波のS/N比が悪いことから,多くの試行間で加算平均を行った結果に対してのみの議論となっている.しかし,加算平均を行った後に現れる位相シフトは試行間で同じタイミングで起こった位相シフトである.刺激によりボトムアップ的に起こる位相シフトであれば,刺激に対して高い同期性を示しうるが,もし,なんらかの認知プロセスにより位相シフトが起こるのであれば,そのような位相シフトは試行間で同じタイミングで起こるとは考えにくい.そこで,我々は単一試行脳波からα波の位相シフトを検出出来る手法を開発した.これにより,視覚刺激に同期しないα波位相シフトが存在していることを明らかにすることに成功した.更に,この位相シフトが起こるか起こらないかで反応時間が変化することを示すことで位相シフトが脳機能に関連している可能性があることを明らかにした.

PDFファイルサイズ: 294 Kバイト

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