統計モデルを仲介とする脳波の双方向解析

カテゴリ: 部門大会

論文No: TC4-13

グループ名: 【C】平成26年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2014/09/03

タイトル(英語): EEG Bidirectional Approach Mediated by Statistical Models

著者名: 山口 郁博(東京大学),小谷 潔(東京大学),神保 泰彦(東京大学),中村 亨(東京大学),山本 義春(東京大学)

著者名(英語): Ikuhiro Yamaguchi(The University of Tokyo),Kiyoshi Kotani(The University of Tokyo),Yasuhiko Jimbo(The University of Tokyo),Toru Nakamura(The University of Tokyo),Yoshiharu Yamamoto(The University of Tokyo)

キーワード: 脳波|理論モデル|統計モデル|インパルス応答|クラマース・モイアル展開|EEG|Theoretical Model|Statistical Model|Impulse Response|Kramers-Moyal expansion

要約(日本語): 脳波解析について、データから力学モデルを推定・構築していく方向と、神経回路モデルから特性を予言していく方向の両極が考えられる。近年の進展により両者は次第に距離を縮めつつあるが、その隔たりは尚大きい。本研究では、AR(Autoregressive) やKramers-Moyal 展開などの統計解析を仲介に据えることで、より柔軟に双方向からの視点で脳波を理解する手法を提案する。

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