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探索型Fuzzyテンプレートマッチング手法を応用した柔軟なBCIシステム

探索型Fuzzyテンプレートマッチング手法を応用した柔軟なBCIシステム

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC4-17

グループ名: 【C】平成26年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2014/09/03

タイトル(英語): Flexible BCI system utilizing the exploratory Fuzzy Template Matching method.

著者名: 小田 輝王(関西学院大学),志水 沙織(関西学院大学),工藤 卓(関西学院大学)

著者名(英語): Teruo Oda(Kwansei Gakuin University),Saori Shimizu(Kwansei Gakuin University),Suguru N. Kudoh (Kwansei Gakuin University)

キーワード: ファジィ・テンプレート・マッチング法|探索型|学習ベース|ブレインコンピュータインターフェイス|閉眼時α波優勢|Fuzzy Template Matching method|exploratory|learning Base|Brain Computer Interface|alpha wave dominance

要約(日本語): 特定の周波数領域と測定部位を限定した脳波特徴をもとにしたBCIでは,その特徴量の変化が顕著でない使用者には適応出来ないという問題がある.この解決策として,タスク実行時に特有の脳波パターンと計測部位を自動検出する探索型のアルゴリズムと学習型簡略ファジイ推論をベースとしたファジィテンプレートマッチング法を組み合わせたBCI手法を提案する.探索空間をファジィルールで構築することにより,柔軟性が高いBCIシステムの構築を試みた.第一段階の評価として,事前情報をなしで閉眼時α波優勢の状態を識別可能かを検証した.開発したシステムは,閉眼時と開眼時の脳波をBCIシステムに短時間学習させることで,高い精度で閉眼状態を識別することができた.あらかじめ設定した既知の脳波パターンとの照合を行わずに,あるタスクを実行しているときに出現した特徴脳波を抽出し,これを検出することに成功した.

PDFファイルサイズ: 841 Kバイト

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