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オンライン・オフライン手法を組み合わせたオーバーラップに頑健なスパイクソーティングの性能評価

オンライン・オフライン手法を組み合わせたオーバーラップに頑健なスパイクソーティングの性能評価

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC4-18

グループ名: 【C】平成26年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2014/09/03

タイトル(英語): Evaluation of the effect of combining on-line and off-line methods to detect and sort overlapped spikes

著者名: 芳賀 達也(理化学研究所,日本学術振興会),満渕 邦彦(東京大学)

著者名(英語): Tatsuya Haga(RIKEN,Research Fellow of the Japan Society for the Promotion of Science),Kunihiko Mabuchi(The University of Tokyo)

キーワード: スパイクソーティング|ベイズ推定|実時間処理実時間処理|Spike sorting|Bayesian inference|Real-time processing

要約(日本語): 細胞外電位計測信号内に含まれる神経スパイクの検出・分類において、波形同士が重なり合った際に正確な処理が困難となるスパイクオーバーラップ問題は重要な未解決課題である。我々はその問題に対し、スパイク波形が既知の下でオーバーラップに頑健なスパイク検出・分類をリアルタイムに行うことのできる手法、オーバーラップを多量に含む信号からスパイク波形・スパイクタイミングの双方を同時推定するオフライン手法を開発してきた。だがそれぞれについて、妥当なスパイク波形を予め用意しておく必要がある・計算コストが高く大きなデータに適用できない、という制限が存在していた。本発表においてはこの二手法を組み合わせた運用がもたらす効果を検証し、そのアプローチによってそれぞれの制限を克服し様々な神経信号に対し適用することが可能となることを示す。

PDFファイルサイズ: 565 Kバイト

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