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制御理論的アプローチを導入した個別学習支援システムの設計

制御理論的アプローチを導入した個別学習支援システムの設計

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC7-7

グループ名: 【C】平成26年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2014/09/03

タイトル(英語): Design of the Individual Learning Support System Based on a Control Theoretic Approach

著者名: 臼坂 高司(茨城大学),山本 透(広島大学)

著者名(英語): Takashi Usuzaka(Ibaraki University),Toru Yamamoto(Hiroshima University)

キーワード: 学習支援システム|内部モデル制御|データ駆動データ駆動|learning support system|internal model control|data-driven

要約(日本語): 個別学習支援システムの開発は高度情報通信社会の進展に支えられ,急速に進んでいる。その一方で,学習者の能力に対応した支援が適応的に創出されていないために,機械的な無機質感が払しょくされていないと考える。こうした問題を解決するために,本研究では教師と学習者で構成される関係に,制御理論的アプローチを導入することで,現実の「教師-学習者」の関係を近似した学習環境を提供できる個別学習支援システムの構築を行った。具体的には,学習者モデルを内部モデルとした内部モデル制御(IMC:Internal Model Control)系と対応させて,制御理論的な知見からシステムを設計した。シミュレーションの結果,学習者の到達度と学習意欲の状態に応じて,柔軟な支援が行えるシステムとなる可能性が示唆された。

PDFファイルサイズ: 612 Kバイト

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