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実用的診断に使用できる超音波医用画像の特徴に関する研究

実用的診断に使用できる超音波医用画像の特徴に関する研究

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC10-9

グループ名: 【C】平成26年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2014/09/03

タイトル(英語): Study on an Image Feature of a Medical Ultrasonic Image Which Can Be Used in Practical Diagnosis

著者名: 勝木 俊太(東海大学),濱本 和彦(東海大学)

著者名(英語): Shunta Katsuki(Tokai University),Kazuhiko Hamamoto(Tokai University)

キーワード: 超音波医用画像|ultrasonic image

要約(日本語): 超音波画像はその読影が難しく,撮影された画像が診断に利用できるかどうかの評価は重要である。近年診断装置はデジタル化が進み,JPEG等の非可逆圧縮された画像が出力されており,画像の保管容量の節約の観点から高圧縮率が望まれているが,その画質評価は困難である。通常,圧縮画像の画質評価は,圧縮されていない原画像との比較で行われる。しかし,超音波診断装置で出力した画像は原画像が用意できない。また,経験が浅い検査技師が撮影した医用超音波画像について,その画質が診断に利用できるレベルであるかどうか,ベテランの技師でないと判断が出来ない。本研究では,圧縮画像のみからその画質を評価する方法について研究する。「診断に利用可能な圧縮画像」に共通の特徴で,且,「診断に利用不可能な圧縮画像」には見られない特徴を調査し,最終的に,ある「特徴」が画像に見られれば,その画像は診断に利用できる画質である,という結論を導き出す。

PDFファイルサイズ: 357 Kバイト

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