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警報無視を抑制する警報音についての基礎的検討

警報無視を抑制する警報音についての基礎的検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC10-11

グループ名: 【C】平成26年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2014/09/03

タイトル(英語): Study of alarm sound to suppress an alarm ignored

著者名: 星 善光(東京都立産業技術高等専門学校),三浦 哲史(東京電機大学)

著者名(英語): Yoshimitsu Hoshi(Tokyo Metropolitan College of Industrial Technology),Satoshi Miura(Tokyo Denki University)

キーワード: 警報|無視|alarm|alarm ignored

要約(日本語): 医療機器の警報は事故防止に必要不可欠であるが、日常的に警報が鳴り続けることで慣れが生じ、警報無視につながることがある。また、すべての警報に対処することが難しい場合、いくつかの警報を故意に無視する可能性が生じる。警報無視は医療事故につながる可能性があり、警報無視を減らす工夫が重要である。本研究では、人が無視しにくい警報音について基礎的な検討を行い、重要な警報を無視させないようにすることを目的とした。今回は、警報音の種類と警報を無視する時間との関係性に着目し、実験を行った。時間的な変化時間的制約のある課題遂行中に警報音を鳴らし、課題遂行を中断して警報に対処させるという実験を行い、警報音の種類によって、警報に対処するまでの時間が変化するかを調べた。今回は3種類の音に対しての対処時間を分析した結果、警報音の種類により、警報に対処するまでの時間に差がみられることがわかった。

PDFファイルサイズ: 99 Kバイト

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