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熱電変換素子を電源とした運動時のバイタルデータ取得システム

熱電変換素子を電源とした運動時のバイタルデータ取得システム

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC11-4

グループ名: 【C】平成26年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2014/09/03

タイトル(英語): Vital Data Acquisition System during Exercise Used Thermoelectric Conversion Elements as the Power Supply

著者名: 佐伯 亮介(芝浦工業大学),井上 雅裕(芝浦工業大学)

著者名(英語): Ryosuke Saeki(Shibaura Institute of Technology),Masahiro Inoue(Shibaura Institute of Technology)

キーワード: エネルギーハーベスティング|熱電変換素子|センシングセンシング|Energy harvesting|Thermoelectric conversion element|Sensing

要約(日本語): 本研究は,熱電変換素子を人に装着し,体温と外気温によりセンサやマイコンを駆動させることで,運動時の体温,心拍といったバイタルデータの取得に関するシステムの提案を行なう.近年,熱・振動・電磁波など身の回りの小さなエネルギーを収穫して活用するエネルギーハーベスティング技術が注目されており,センサやマイコンの電源などに用いることで,省エネルギー化やメンテナンスの手間を無くすことが出来る.そこで,エネルギーハーベスティング技術の1つである熱電変換素子の新しい活用方法として,熱電変換素子を人に装着して体温と外気温の少ない温度差で発電し,運動中のバイタルデータをセンシングするセンサやマイコンの電源として使用するシステムを考えた.また,熱電変換素子をずっと人に装着していた場合やスポーツの種類を変えた場合に、熱電変換素子にどのような影響を与えるかについても評価を行った.

PDFファイルサイズ: 341 Kバイト

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