ビル機器向けM2Mゲートウェイにおけるプロトコル変換機能の開発
ビル機器向けM2Mゲートウェイにおけるプロトコル変換機能の開発
カテゴリ: 部門大会
論文No: TC11-9
グループ名: 【C】平成26年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2014/09/03
タイトル(英語): Development of Protocol Conversion Functionalities in M2M Gateway for Building Facility
著者名: 川崎 仁(三菱電機ビルテクノサービス),田畠 広泰(三菱電機ビルテクノサービス),北上眞二 (三菱電機ビルテクノサービス),追川 修一(筑波大学)
著者名(英語): Jin Kawasaki(Mitsubishi Electric Building Techno-Service),Hiroyasu Tabata(Mitsubishi Electric Building Techno-Service),Shinji Kitagami(Mitsubishi Electric Building Techno-Service),Shuichi Oikawa(Tsukuba University)
キーワード: ビル設備コントローラ|ビル管理装置|OSGi|カプセル化|ラッピング|controller|building management system|OSGi|capsulation|wrapping
要約(日本語): ビルの分野においてもM2Mを活用して,ビル機器とデータセンターを接続し,サービスを提供する取り組みが進んでいる。しかし,全てのビル機器がデータセンターとの遠隔通信機能を搭載できるわけではない。どのようなビル機器であってもデータセンターと遠隔通信を行うためには,ブロードバンドに対応し,データセンターと通信できる手段が必要である。本研究では,M2Mゲートウェイをデータセンターとビル機器との間に設置し,M2Mゲートウェイがプロトコルを変換する方式を提案した。プロトコル変換機能は,外部機器と通信するためのプロトコルを提供しているビル設備コントローラと,PCのWebブラウザから、管理画面を操作できるビル管理装置を対象とした。提案方式を実装及び評価し,提案方式に基づくプロトコル変換機能が,想定どおりに正しく動作することを確認した。
PDFファイルサイズ: 402 Kバイト
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