タマホコリカビ型遺伝的アルゴリズムを用いた中立性を含む問題の解析

カテゴリ: 部門大会

論文No: TC12-5

グループ名: 【C】平成26年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2014/09/03

タイトル(英語): The Analysis of Dictyostelium based Genetic Algorithm for Problem with Neutrality

著者名: 井上 和之(大阪府立大学),森 直樹(大阪府立大学),松本 啓之亮(大阪府立大学)

著者名(英語): Kazuyuki Inoue(Osaka Prefecture University),Naoki Mori(Osaka Prefecture University),Keinosuke Matsumoto(Osaka Prefecture University)

キーワード: タマホコリカビ型遺伝的アルゴリズム|中立度|遺伝的局所探索|遺伝的アルゴリズム|Dictyostelium based Genetic Algorithm|neutrality|Genetic Local Search|Genetic Algorithm

要約(日本語): 近年，適応度景観の中立度や凸凹度を定量的に評価し，それらより進化型計算の探索ダイナミクスを解析する試みがなされている．我々は今までにタマホコリカビ型遺伝的アルゴリズムを提案している．本手法はP-I類似度指標という個体群の遺伝子分布に基づく指標等を用いており，探索状況に応じてその挙動を変化させる手法である．本研究では中立性を含む問題にタマホコリカビ型遺伝的アルゴリズムを適用し，数値実験を通して中立性を含む問題への解決策について検討する．

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