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内蔵カメラを用いたVDTユーザーとディスプレイ間距離の測定とその応用

内蔵カメラを用いたVDTユーザーとディスプレイ間距離の測定とその応用

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC13-3

グループ名: 【C】平成26年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2014/09/03

タイトル(英語): Close-range-viewing avoidance system for VDT users using built-in camera

著者名: 中井 優斗(日本大学),戸田 健(日本大学),劉 欣欣(労働安全衛生総合研究所)

著者名(英語): Masato Nakai(Nihon University),Takeshi Toda(Nihon University),Xinxin Liu(National Institute of Occupational Safety and Health)

キーワード: ディスプレイ|VDT|距離|画像処理|Display|Visual Display Terminal|Distance|Image processing

要約(日本語): ノートパソコンやスマートフォンといったスマートデバイスが普及し,それらの利用時間が場所を問わず長時間になっている。このような中、ユーザーの顔と画面の距離が近いことが多くなり、眼精疲労や近視の原因として問題になっている。本研究では,Webカメラを用いて、ユーザーとディスプレイ間の距離を測定する。距離が近い場合、使用中の端末に警告を提示し顔を離すよう促すシステムを提案する。提案システムではWebカメラで取得した画像から顔を認識し、ROIを設定する。RGB画像からHSV画像に変換し、画像処理によって肌色に近い部分を抽出する。抽出した肌色領域の面積の大きさから、利用者と使用中の端末の距離を計測する。距離が近い場合には、ディスプレイ上に警告をポップアップにより提示する等して利用者に知らせる。実験では、被験者に動画を視聴させ、提案システム有無でのディスプレイとの距離の変化、目や体の疲れの変化を調べる。

PDFファイルサイズ: 580 Kバイト

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