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VDT画面上のポップアップ警示によるVDT利用者瞬き促進システムの試作

VDT画面上のポップアップ警示によるVDT利用者瞬き促進システムの試作

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC15-9

グループ名: 【C】平成26年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2014/09/03

タイトル(英語): Prototype of VDT User's Blink Encouraging System by Pop-Up Alert on Display

著者名: 戸田 健(日本大学),鶴岡 浩平(日本大学),劉 欣欣(労働安全衛生総合研究所)

著者名(英語): Takeshi Toda(Nihon University),Kouhei Tsuruoka(Nihon University),Xinxin Liu(National Institute of Occupational Safety and Health,Japan)

キーワード: VDT|瞬き|画像処理|ドライアイ|VDT|Blink|Image processing|Dry eye

要約(日本語): 現在スマートフォンやタブレット端末が急速に普及し,職場だけでなく私生活においても目の負担が増大しVisual Display Terminal (VDT) 症候群が急増している。VDT症候群の大きな要因の1つが、VDT作業中の瞬き減少に起因する目の乾きである。この目の乾きを軽減することを目的に我々はこれまで、ノートPCユーザーを対象に、内蔵カメラでユーザーの瞬きを検出し、瞬きが少ない時ディスプレイ上のポップアップ警示により瞬きを促すシステムを提案し試作してきた。今回被験者20名に対し45分×3回のテストを実施し、提案システムによる目の乾き度軽減効果について評価を行った。提案システム無しの時で3万回、提案システム有りの時で6万4千回以上の総瞬き回数からt検定を行った結果、有意水準5%で有意な差が得られた。

PDFファイルサイズ: 2,752 Kバイト

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