DLT法を用いたけん玉の動作解析のためのシステムの構築・検証

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: CT15057

グループ名: 【C】電子・情報・システム部門 制御研究会

発行日: 2015/05/16

タイトル(英語): Construction and validation of a system for motion analysis of Kendama using the DLT method

著者名: 五十川 雄大(広島大学),田中 秀幸(広島大学)

著者名(英語): Yudai Ikagawa(Hiroshima University),Hideyuki Tanaka(Hiroshima University)

キーワード: 動作解析|色情報|ＤＬＴ法|３次元座標|motion analysis|color information|DLT method|3-dimensional coordinates

要約(日本語): 人間の動作を知識として伝達する際，表現可能で客観的な情報にすることは有効な手段である．本研究では，人間の身体の動きのみならず物体の運動を伴う動作を解析するため，DLT法を用いて物体の３次元座標を時系列として記録するシステムを構築する．本システムをけん玉の動作解析に使用するため，カメラで取得した色情報を統計処理を行い座標取得する．さらに，得られた座標の精度について検証する．

要約(英語): For transfering knowledge of human motion, it is effective to use explicit information. In this paper, a system is constructed for analyizing the human motion with Kendama. The system records the time series of 3-dimensional coordinates of the object by using the DLT (Direct Linear Transformation) method and color information.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,283 Kバイト