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心臓の超音波動画像における順方向・逆方向トラッキングの融合による着目点追跡法

心臓の超音波動画像における順方向・逆方向トラッキングの融合による着目点追跡法

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS2-4

グループ名: 【C】平成27年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2015/08/27

タイトル(英語): Speckle tracking method in echocardiography with the fusion of forward and backward tracking

著者名: 井上 大輔(長崎大学),畑瀬 美咲(長崎大学),薗田 光太郎(長崎大学),喜安 千弥(長崎大学),松岡 弘親(長崎あじさい病院)

著者名(英語): Daisuke Inoue(Nagasaki University),Misaki Hatase(Nagasaki University),Kotaro Sonoda(Nagasaki University),Sennya Kiyasu(Nagasaki University),Hirochika Matsuoka(Nagasaki ajisai hospital)

キーワード: 心臓超音波動画像|Echocardiography|2D tissue tracking

要約(日本語): 超音波エコー法は建設分野、材料分野、医療分野で検査のために頻繁に使用されている。医療分野においては、人体に対して安全な点や手軽に利用できることから、人間ドッグなどの様々な検診の分野にも導入され普及している。特に、心臓に対する超音波動画像は、心臓疾患の診断にも不可欠となっている。さて、心臓の3次元的な複雑な着目点の動きを計測するために、既に実用化されている2D Tissue Tracking 法を用いる。しかしながら、時系列の方向に沿って隣接するフレーム間でパターンマッチングを行う故、時間の経過とともに誤差が蓄積し、特に長時間のトラッキングでは精度が低くなってしまう問題点がある。そこで本研究では、追跡誤差の解消を図り、トラッキング精度を向上させるために、心臓の動きの周期性に着目して時系列の順方向だけでなく逆方向についてもトラッキングを行い、順方向と逆方向のトラッキング結果を融合して追跡誤差を低減させた。

PDFファイルサイズ: 753 Kバイト

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