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局所フリーメッシュ領域を用いた歯学教育支援触診訓練システムの開発

局所フリーメッシュ領域を用いた歯学教育支援触診訓練システムの開発

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS5-5

グループ名: 【C】平成27年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2015/08/27

タイトル(英語): Development of dental education support palpation training system using local free mesh area

著者名: 中山 貴彰(福岡工業大学),吉富 健二(福岡工業大学),徳安達士 (福岡工業大学),利光 和彦(福岡工業大学),岡村 和俊(九州大学),吉浦 一紀(九州大学)

著者名(英語): Takaaki Nakayama(Fukuoka Institute of Technology),Kenji Yoshitomi(Fukuoka Institute of Technology),Tatsushi Tokuyasu(Fukuoka Institute of Technology),kazuhiko Toshimitsu(Fukuoka Institute of Technology),kazutoshi Okamura(Kyusyu University),kazunori Yoshiura(Kyusyu University)

キーワード: フリーメッシュ法|触診訓練システム|歯学教育歯学教育|free mesh method|palpation traning system|dental education

要約(日本語): 現在の歯科教育において患者への危機管理上の問題から頭頸部への触診診療は行われていない.歯科医が歯科診療の際に頭頸部への触診を行なうことは問診と同様に患者の状態を把握するために有効な方法とされている.しかし,歯学生は過去の症例から座学で学ぶだけに留まっており,実習内でも歯学生が患者の患部に対して刺激を与えることで病状が悪化する危険性があるため実施されていない.このように歯学生は歯科教育の中で十分な触診経験を積むことができずに歯科医師として現場で患者を診断しなければならない現状がある.本研究では仮想現実感と力学伝達装置を統合した触診訓練システムの開発を行なう.これまでの成果としてCT画像から仮想患者モデルを作成し,力学伝達装置を使用することで実時間応答での触診を可能とした.しかし,モデル構築の計算効率化が必要であるため,フリーメッシュ法を用いた計算効率の改善を行ったのでこれについて報告する.

PDFファイルサイズ: 368 Kバイト

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