PEB/ZEBの運用コスト最小化手法の実現可能性検証
PEB/ZEBの運用コスト最小化手法の実現可能性検証
カテゴリ: 部門大会
論文No: GS6-1
グループ名: 【C】平成27年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2015/08/27
タイトル(英語): Feasibility Study of Net-Zero and Positive Energy Buildings by Energy Cost Minimization Method
著者名: 大竹 宏明(東芝),村井 雅彦(東芝),齋藤 正明(東芝),朝倉 啓(東芝),野坂 孝雄(東芝),西村 信孝(東芝)
著者名(英語): Hiroaki Otake(Toshiba),Masahiko Murai(Toshiba),Masaaki Saito(Toshiba),Hiraku Asakura(Toshiba),Takao Nosaka(Toshiba),Nobutaka Nishimura(Toshiba)
キーワード: ボジティブエネルギービル|ゼロエネルギービル|エネルギー管理システム|最適化|スケジューリング|Positive Energy Building|Zero Energy Building|Energy Management System|Optimization|Scheduling
要約(日本語): EUの20-20-20ターゲットを受け、フランスをはじめEU各国では、2020年以降に建築されるビルはすべてPEBにすることを推進している。また、国内では、経済産業省が、2030年までに新築全体でのZEB実現を目標に掲げている。
ビルのエネルギー管理システムにおいて、エネルギーコストとエネルギー消費量トレードオフの関係にある。機器の限界コストを用いた運転スケジュールの最適化機能をベースに、PEB/ZEBを達成する範囲でコストを最小化する手法を開発した。本手法は需要予測値をベースとしている為、需要変動が影響するため、影響評価を実施した。
2015年度より開始されるPEB実証試験では本方式が採用される予定。
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