商品情報にスキップ
1 1

DC DCコンバータの昇圧比の向上に関する研究

DC DCコンバータの昇圧比の向上に関する研究

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 部門大会

論文No: GS10-7

グループ名: 【C】平成27年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2015/08/27

タイトル(英語): Study on Raising Boost Ratio of DC-DC Converter

著者名: 劉 雨瀚(東洋大学),佐野 勇司(東洋大学)

著者名(英語): Yuhan Liu(Toyo University),Yuji Sano(Toyo University)

キーワード: DC DCコンバータ|昇圧回路|トランス|昇圧比|スイッチング電源|DC-DC converter|boost circuit|transformer|boost ratio|switching regulator

要約(日本語): 携帯機器の普及により、乾電池や充電池の電力を使い切るまで電子機器を動作させるニーズが高まっている。また、地球温暖化抑制と資源活用のためにも、一次電池の電力エネルギーは限界まで使い切ることが望まれる。本研究の目的は、乾電池の電力を使い切るまで一定の昇圧電圧を出力できる高昇圧比を有するDC DCコンバータを提案することである。昇圧比の制限要因の一つはスイッチングパルスのデューティーサイクルの最大値の制約である。そこで、昇圧コイルをトランスに換えて、1次・2次巻線を放電時に和動接続することにより、同じデューティーサイクルのスイッチンクパルスを用いて、高い昇圧比を実現できる回路を提案した。実験の結果、入力0.5Vを12Vに昇圧でき従来の1.5倍の昇圧比が得られた。本提案回路により、乾電池の電力を使い切ることができた。

PDFファイルサイズ: 788 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する