計算電磁気学での電磁界の可視化について

カテゴリ: 部門大会

論文No: MC1-1

グループ名: 【C】平成27年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2015/08/27

タイトル(英語): Visualization of electromagnetic wave in computational methods for electromagnetics

著者名: 森山 敏文(長崎大学)

著者名(英語): Toshifumi Moriyama(Nagasaki University)

キーワード: 有限差分時間領域法|FDTD

要約(日本語): 計算電磁気学では，電磁波工学における設計やシミュレーションを行うための数値計算法を知るために，差分法，有限差分時間領域法，モーメント法などを学習する．但し，電磁波は目に見えないことや，計算方法によっては定常状態の最終結果のみを与えるため，計算ができても電磁波の反射，透過，回析などの過渡的な振る舞いを理解しにくい場合がある．そこで，解析方法と電磁波の過渡的な振る舞いを理解するために有限差分時間領域法を例に，1次元の問題でアニメーションや時空間プロファイルなどを利用することを検討する．

PDFファイルサイズ: 533 Kバイト