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フーリエ変換を利用した電磁波速度の計測実験

フーリエ変換を利用した電磁波速度の計測実験

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カテゴリ: 部門大会

論文No: MC1-5

グループ名: 【C】平成27年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2015/08/27

タイトル(英語): Measurement of Electromagnetic Wave Speed using Fourier Transformation

著者名: 田中 俊幸(長崎大学),森山 敏文(長崎大学),廣重 明男(長崎大学),柳田 雅浩(長崎大学),志佐 悠樹(長崎大学),中田 良平(長崎大学)

著者名(英語): Toshiyuki Tanaka(Nagasaki University),Toshifumi Moriyama(Nagasaki University),Akio Hiroshige(Nagasaki University),Masahiro Yanagida(Nagasaki University),Yuki Sisa(Nagasaki University),Ryouhei Nakata(Nagasaki University)

キーワード: 電磁波速度|フーリエ変換|ネットワークアナライザ|アンテナ|学生実験電磁波の基礎|Electromagnetic Wave Speed|Fourier Transformation||Network Analyzer|Antenna|Student Experimentfundamentals of electromagnetic wave

要約(日本語): ネットワークアナライザを使用した電磁波速度の計測実験について議論している.最初に,フーリエ変換を理論的に理解させるために電磁波速度を測定する実験装置のセットアップについて議論している.次ぎに複数の送信アンテナと受信アンテナを作成し,ネットワークアナライザでS11周波数特性とS21周波数特性を測定する.S11及びS21を逆フーリエ変換により時間パルスに変換し,アンテナの善し悪しを議論する.さらに,最善のアンテナの組に対してアンテナ間の距離を変えたときの到達時間から電磁波の伝搬速度を求める.なお,クラッタ除去ために時間フィルタを導入している.また,アンテナ間に平板状の物体を置き,物体の平均比誘電率を求めている.この実験の目的は電磁波の基本特性を理解するだけでなく,信号処理のツールとしてフーリエ変換を使用できるようになることである.

PDFファイルサイズ: 724 Kバイト

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