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嚥下機能評価のための頸部曲面の動態解析

嚥下機能評価のための頸部曲面の動態解析

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カテゴリ: 部門大会

論文No: MC2-2

グループ名: 【C】平成27年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2015/08/27

タイトル(英語): Motion Analysis of Neck Surface Deformation for Swallowing Function Evaluation

著者名: 三浦 俊明(長崎大学),酒井 智弥(長崎大学)

著者名(英語): Toshiaki Miura(Nagasaki University),Tomoya Sakai(Nagasaki University)

キーワード: 深度画像|主成分分析|誤嚥誤嚥|depth image|PCA|pulmonary aspiration

要約(日本語): 本研究では,簡便かつ手軽な方法で頸部曲面の動態を解析し,その解析したデータを用いて嚥下機能を評価・診断する支援を目的としている.嚥下機能の検査として一般的に用いられている手法は,X線を用いての嚥下造影検査や,内視鏡を用いた嚥下内視鏡検査などである.これらの検査方法が主流であるが,診断には特殊な設備・機器,専門的な知識や経験が必要である.嚥下障害を容易に検査できるようにするためには,入手と利用が手軽な装置による計測と,嚥下機能を客観的に評価するための解析が有効であろう.本研究では,Kinectセンサを用いて頸部曲面の深度画像を取得し,その動きの解析を試みる.頸部曲面の動きを深度画像の時系列として計測し,その主成分の線形結合で動きを表現する.時間変化する線形結合係数を特徴量として,嚥下動作の検出,または分類する可能性を検討する.また動きのベクトル場を用いた分類も試みる.

PDFファイルサイズ: 419 Kバイト

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