居住者と住居を見守るMEMS加速度センサシステムの開発

カテゴリ: 部門大会

論文No: OS5-1

グループ名: 【C】平成27年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2015/08/27

タイトル(英語): Development of a MEMS Sensor System for Monitoring the Residents and the House

著者名: 澤本 潤(岩手県立大学),朱牟田 善治(電力中央研究所),小田 義也(首都大学東京),厚井裕司 (マクロネットワークス)

著者名(英語): Jun Sawamoto(Iwate Prefectural University),Yoshiharu Shumuta(Central Research Institute of Electric Power Industry),Yoshiya Oda(Tokyo Metropolitan University),Yuji Koi(Macronetworks)

キーワード: MEMS加速度センサ|見守り|高齢者|振動センサ|行動同定被災度判定|MEMS acceleration sensor|watching support|aged person|vibration sensor|person's action identificationestimation of degree of damage

要約(日本語): 本研究開発では、住居に設置した高精度MEMS加速度センサーの情報を用いて、常時微動とは異なった人の様々な行動パターンや住居の振動特性を現す信号を実測し、その振動データから居住者の行動や住居の危険度・被災度を把握し、異常を検知・警報可能とする住居見守りセンサーシステムを提案する。本報告では、試作したMEMS加速度センサーおよび、参照測定機器としての高精度サーボ型速度計を使用して、一般の住居（木造および鉄筋）において、予備実験を行ったのでその結果について報告する。

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