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交流磁場が麹菌のグルコース生成能力に与える影響
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カテゴリ: 部門大会
論文No: PS3-4
グループ名: 【C】平成27年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2015/08/27
タイトル(英語): Effects of Alternating Magnetic Fields on the Glucose Production Capacity of Aspergillus Oryzae
著者名: 海本賢都 (大阪工業大学),宇戸 禎仁(大阪工業大学)
著者名(英語): Kento Umimoto(Osaka Institute of Technology),Sadahito Uto(Osaka Institute of Technology)
キーワード: 麹菌|電磁石|グルコース濃度グルコース濃度|Aspergillus oryzae|electromagnets|glucose concentration
要約(日本語): 麹菌(ニホンコウジカビ)は米を培地に培養することで米麹、麦を培地にすると麦麹などと呼ばれるものになる。麹菌は様々な酵素を作り出し、特にアミラーゼによるデンプンを糖へと分解する働きは味噌作りや日本酒醸造などに用いられる。麹の歴史は古く、弥生時代から使用されていたという説もあり、日本には馴染みの深いものである。これまでは温度管理により麹菌の糖の生成速度を制御していたが、さらに数Tの強い直流磁場を印加することで、細胞増殖や酵素反応の活性が抑制されるという報告がある。本研究では数mTの交流磁場を印加し、その影響について調べた。磁場を使用して発酵させることで新たな味の創出につながる可能性がある。
PDFファイルサイズ: 437 Kバイト
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