遺伝的アルゴリズムを用いた結晶構造探索における計算時間短縮法

カテゴリ: 部門大会

論文No: PS3-9

グループ名: 【C】平成27年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2015/08/27

タイトル(英語): Computational Time Reduction Method in Crystal Structure Search Using a Genetic Algorithm

著者名: 吉澤 和真(関東学院大学),川名 学(関東学院大学),島田 和宏(関東学院大学),宮崎 道雄(関東学院大学)

著者名(英語): Kazumasa Yoshizawa(Kanto-Gakuin University),Manabu Kawana(Kanto-Gakuin University),Kazuhiro Shimada(Kanto-Gakuin University),Michio Miyazaki(Kanto-Gakuin University)

キーワード: 密度汎関数理論|コーン-シャム方程式|結晶構造予測|遺伝的アルゴリズム|Density functional theory|Kohn-Sham equation|Crystal structure prediction|Genetic algorithm

要約(日本語): 密度汎関数理論に基づいた第一原理計算によって,結晶の全エネルギーを求めることができる.これとGenetic algorithm(GA)などのメタヒューリスティックを組み合わせることで,安定な結晶構造の探索を行う手法がいくつか提案されている.本論文では,GAを用いて結晶構造探索を行う際の計算時間短縮の一つを示す.

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