商品情報にスキップ
1 1

機械学習を用いた空間周波数特性に対する視覚探索の評価

機械学習を用いた空間周波数特性に対する視覚探索の評価

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 部門大会

論文No: PS5-4

グループ名: 【C】平成27年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2015/08/27

タイトル(英語): Visual Search on Images including Spatial Frequency

著者名: 佐藤 巧(東北学院大学),加藤 和夫(東北学院大学),志子田 有光(東北学院大学),黒木 友裕(竹中工務店),石川 敦雄(竹中工務店)

著者名(英語): Takumi Sato(Tohoku Gakuin University),Kazuo Kato(Tohoku Gakuin University),Arimitsu Shikoda(Tohoku Gakuin University),Tomohiro Kuroki(Takenaka Corporation),Atsuo Ishikawa(Takenaka Corporation)

キーワード: 眼球運動|空間周波数|機械学習|視覚探索|視線軌跡|Eye Movement|Spatial Frequency|Machine Learning|Visual Search|Scan Path

要約(日本語): 本研究では、人間の眼球運動と空間周波数の関係について検討を行った。実験では、8ビットの輝度値(256階調)を横方向にランダムに配置した縦縞模様の画像を用いた。ここで、画像の横方向に対する輝度値の空間周波数のパワースペクトルを算出し、その近似直線の傾きをβ値とする空間周波数を定義した。背景画像として、β値が0のホワイトノイズの画像を縦5×横6の各位置に配置し、β値の異なる画像(ターゲット画像)をランダムな位置1箇所に組み込んだ。被験者にはターゲット画像を視覚的に探索する課題を実施してもらった。その際、ターゲット画像の位置を口頭で答えてもらい、正答率を求めた。同時に、眼球運動実験装置を用いて、ターゲット画像を探索している際の視線軌跡を算出した。これに、機械学習の手法を施すことにより、探索できたか否かの判別を行い、口頭による回答結果と比較した。

PDFファイルサイズ: 454 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する