Multi-agent Simulation Model of Urban Traffic Behavior of Inhabitants Applying Branch-and-Bound Techniques

カテゴリ: 部門大会

論文No: SS7-5

グループ名: 【C】平成27年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2015/08/27

タイトル(英語): Multi-agent Simulation Model of Urban Traffic Behavior of Inhabitants Applying Branch-and-Bound Techniques

著者名: Atsushi Sakai(Toyama Prefectural University),Kazutoshi Sakakibara(Toyama Prefectural University),Takuya Matsumoto(Kobe University),Hisashi Tamaki(Kobe University)

著者名(英語): Atsushi Sakai(Toyama Prefectural University),Kazutoshi Sakakibara(Toyama Prefectural University),Takuya Matsumoto(Kobe University),Hisashi Tamaki(Kobe University)

キーワード: 都市交通|交通シミュレーション|マルチエージェント|分枝限定法|urban traffic|traffic simulation|multi agent|branch-and-bound techniques

要約(日本語): 都市交通市シミュレーションを行うための数理最適化手法によるマルチエージェント・シミュレーションモデルを提案した．このモデルは，経路探索の一部共通化や並列計算が可能な構造を持ち，一定のシミュレーション精度を確保しつつ，大幅に計算時間を削減可能である．モデルを用い たシミュレーションにより，計算時間と精度に関連するパ ラメータについて適切なパラメータ値を導出するとともに，富山県都市部の地域を対象としたシミュレーショ ンを実用時間で完了することができることを確認した.また，都市交通網に変化があった場合についてのシミュレーションを行い，モデルの動作を確認するとともに一定の妥当性を示した．

PDFファイルサイズ: 409 Kバイト