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レーザー分光法による微量ガス成分計測・反応動態解析

レーザー分光法による微量ガス成分計測・反応動態解析

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC1-5

グループ名: 【C】平成27年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2015/08/27

タイトル(英語): Trace gas sensing and chemical reaction kinetics study by using laser spectroscopy

著者名: 宮崎 洸治(理化学研究所),湯本 正樹(理化学研究所),梶井 克純(京都大学),和田 智之(理化学研究所)

著者名(英語): Koji Miyazaki(RIKEN),Masaki Yumoto(RIKEN),Yoshizumi Kajii(Kyoto University),Satoshi Wada(RIKEN)

キーワード: 微量ガス成分|活性酸素種|中赤外レーザー|都市大気汚染|植物放出ガス分析呼気ガス分析|Trace gas|Reactive Oxygen Species|Mid-IR laser|Urban air pollution|Plant emission analysisBreath gas analysis

要約(日本語): 光化学大気汚染物質である対流圏オゾンについて、その生成中間体であるHO2ラジカルの大気中消失速度(大気寿命)を紫外レーザー分光法により計測する手法を新規開発した。開発した装置を用いて大気観測を行い、現状の大気モデルにおいて見逃しているHO2ラジカル反応過程がどの程度存在するか評価を行った。さらに、こうした未知反応過程が都市大気汚染にどの程度影響を与えるか研究を進めている。講演ではさらに、レーザー分光法による微量ガス計測の応用研究として進めている中赤外レーザー分光法による農作物の病害診断センサー、生体計測として呼気、皮膚ガス計測の可能性についても発表する。

PDFファイルサイズ: 1,132 Kバイト

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