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杖歩行訓練用歩行器の開発と実用化への問題

杖歩行訓練用歩行器の開発と実用化への問題

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC2-1

グループ名: 【C】平成27年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2015/08/27

タイトル(英語): Current situations and issues about walker which use for crutch walking exercises for hemiplegia

著者名: 井上 淳(東京電機大学),花崎 泉(東京電機大学),川村 和也(千葉大学),貴嶋 芳文(藤元総合病院),藤元 登四郎(藤元メディカルシステム)

著者名(英語): Jun Inoue(Tokyo Denki University),Izumi Hanazaki(Tokyo Denki University),Kazuya Kawamura(Chiba University),Yoshifumi Kijima(Fujimoto General Hospital),Toshiro Fujimoto(Fujimoto Medical System)

キーワード: 福祉用具|歩行器|実用化実用化|Assistive technology|Walker|Implementation

要約(日本語): 本研究では,片麻痺患者が退院までに習得すべき杖歩行の訓練を,病棟でも看護師の見守り無しに一人で,安全に行うことが可能な歩行補助器の開発を行った。脳卒中等で片麻痺になった患者は,リハビリ室で機能訓練を行いながら,退院に向けて体の回復と失った機能の再獲得を目指す。しかし,退院後は杖を用いた生活を余儀なくされることが多く,そのために杖の使い方を正しく体に覚えこませる必要がある。しかしながら,患者一人に理学療法士が割くことのできる時間は限られており,訓練時間が不足している.そこで以下の3つの特徴を持つ歩行補助機の開発を行った。1,杖歩行訓練時,健側の腕及び杖や患足に干渉しない.2,転倒時には自動的にブレーキがかかる.3,患者の手を使わずに,歩行補助器が歩行に追従する.本発表ではこれらの開発および,その実用化への問題点について述べる。

PDFファイルサイズ: 642 Kバイト

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