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整数線形計画法による最適なコード行列を用いたECOCの性能に関する調査

整数線形計画法による最適なコード行列を用いたECOCの性能に関する調査

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC3-11

グループ名: 【C】平成27年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2015/08/27

タイトル(英語): Study on Performance of ECOC by using Optimal Codes obtained by Integer Linear Programming

著者名: 稲元 勉(愛媛大学),樋上 喜信(愛媛大学),小林 真也(愛媛大学)

著者名(英語): Tsutomu Inamoto(Ehime University),Yoshinobu Higami(Ehime University),Shinya Kobayashi(Ehime University)

キーワード: 多クラス判別問題|ECOC|整数線形計画問題整数線形計画問題|multi-class discrimination|error correcting output code|integer linear programming

要約(日本語): 本稿では,多数の2値判別器を用いて多クラス判別を行うECOCの性能を,内部
の直接の教師データであるコード行列として最適なものを用いることで向上さ
せられる可能性について調査した結果を報告する。

最適なコード行列を求める問題は組合せ最適化問題の一種であり,容易に解く
ことはできないが,整数線形計画問題としての定式化は可能である。

近年の計算機性能の向上により,学習すべきクラス数が少なくコード行列のサ
イズが大きくない場合には,数理計画パッケージの適用により最適なコード行
列を求めることができる。

計算例では,クラス数があまり多くない,いくつかのUCIベンチマーク問題を
対象とする。

最適なコード行列を用いた場合と,既存のヒューリスティクスで求めたコード
行列を用いた場合とで,学習精度などを比較する。

また,最適なコード行列を用いて,より有効なコード行列を生成できないか検
討する。

PDFファイルサイズ: 150 Kバイト

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