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マハラノビス距離に基づくデータ駆動型PID制御系の設計

マハラノビス距離に基づくデータ駆動型PID制御系の設計

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC6-3

グループ名: 【C】平成27年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2015/08/27

タイトル(英語): Design of a Data-Driven PID Controller Using Mahalanobis Distance

著者名: 木下 拓矢(広島大学),西田 晃一郎(広島大学),山本 透(広島大学)

著者名(英語): Takuya Kinoshita(Hiroshima University),Kouichirou Nishida(Hiroshima University),Toru Yamamoto(Hiroshima University)

要約(日本語): 産業プロセスでは,広くPID制御が用いられている。しかしながら,操業条件や環境条件によって,システムの特性が変化することが往々にして存在する。そのような状況において,常に良好な制御性能を得るためには,操業条件の変更や環境条件の変化に対応して,PIDパラメータを適応的に調整する必要がある。このような問題に対する有効な手法の一つとしてデータベースを介してPIDパラメータを調整するデータ駆動型制御が提案されている。このデータ駆動型制御では,データベースの構築がそのまま制御性能に大きく関係している。そこで本稿では,データベースを複数のサブデータベースに分割し,ハラノビス距離を用いて,サブデータベースの選択を行う制御手法を提案する。また、その有効性を数値例により定量的に評価する。

PDFファイルサイズ: 777 Kバイト

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