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操作履歴を可視化する対面講義支援システムの試作

操作履歴を可視化する対面講義支援システムの試作

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC11-5

グループ名: 【C】平成27年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2015/08/27

タイトル(英語): Prototype of Lecture and Learning Support System Visualizing Operation Log

著者名: 鈴木 孝幸(神奈川工科大学),高橋 智洋(神奈川工科大学),田中 哲雄(神奈川工科大学),松本 一教(神奈川工科大学)

著者名(英語): Takayuki Suzuki(Kanagawa Institute of Technology),Tomohiro Takahashi(Kanagawa Institute of Technology),Tetsuo Tanaka(Kanagawa Institute of Technology),Kazunori Matsumoto(Kanagawa Institute of Technology)

キーワード: 大人数講義|教授法の改善|学習効果|操作履歴|対面講義|large-scale lecture|improvement of teaching|learning efficiency|operation log|face-to-face lecture

要約(日本語): 学生数が100名を超す大人数の対面講義の場合、教員が学生の理解度を把握できない、学生が恥ずかしがって質問をしない、ノートを取るのが忙しくて講義に集中できないという問題点がある。本研究では、Webブラウザベースのアプリケーションを教員と学生の双方が使用して、講義中の学生の操作(ページ送り、キーワードへのマーキング、ノート記入、質問)を記録すると共に、リアルタイムに集計・可視化して教員へ提示することにより、教員の対面講義の進行を支援するシステムの試作について述べる。ページ送りとマーキングの際には、学生が理解度を簡易に指定できるように専用ボタンにすることで、「分かった/分からない」と表明する心理的な敷居を下げ、同時に学生の理解度を把握することも目的にする。少人数での試用実験を行い、学生の操作履歴が記録できること、操作履歴の分析からページ単位での理解度を把握できることを確認した。

PDFファイルサイズ: 582 Kバイト

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