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オフィスワーカーの緩やかな瞬きを促進するためのロボットに関する基礎検討

オフィスワーカーの緩やかな瞬きを促進するためのロボットに関する基礎検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC13-3

グループ名: 【C】平成27年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2015/08/27

タイトル(英語): A Research of A Robot to Promote Softly Involuntary Blink of Office Worker

著者名: 糸山滉平 (日本大学),福地 佑亮(日本大学),戸田 健(日本大学),劉 欣欣(労働安全衛生総合研究所)

著者名(英語): Kohei Itoyama(Nihon University),Yusuke Fukuchi(Nihon University),Takeshi Toda(Nihon University),Xinxin Liu(National Institute of Occupational Safety and Health)

キーワード: ドライアイ|同調行動|画像処理|マシンビジョン|周辺視野ロボット|Dry Eye|Conformity Behavior|Image Processing|Machine Vision|Peripheral VisionRobot

要約(日本語): PCやスマートフォンユーザのドライアイ予防のため,我々はこれまで,ユーザの瞬きをwebカメラでモニタリングし,瞬きが少ない場合にポップアップ警告や,画面を曇らせることにより瞬きを促すシステムを検討してきた.ノートPCにシステムを実装し,20人の被験者で実験した結果,目の乾きやドライアイの症状が軽減された.しかし画面上の警告に対する煩わしさ,作業効率の低下の問題が生じた.本研究では前述問題に対処するため,画面(作業領域)の外で,無意識な瞬き促進の方法を検討する.目のついたロボットを製作し,目を垂直・水平に動かす機能と,瞬きをする機能を持たせる.これをユーザの近くや部屋の適当な場所に設置する.ロボットは内蔵カメラにより居室者を捕捉し,居室者にランダムに目を向け瞬きをする.人間の同調行動性と周辺視野の特徴を利用し,居室者がロボット周辺に目が向いた際に無意識に瞬きが促されるかどうか検討する.

PDFファイルサイズ: 340 Kバイト

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