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電子端末利用による新しい呼吸困難スケーリングシステムの基礎検討

電子端末利用による新しい呼吸困難スケーリングシステムの基礎検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC13-5

グループ名: 【C】平成27年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2015/08/27

タイトル(英語): A Research of A New Scaling Method for Dyspnea Assessment in Chronic Respiratory Disease Using Electronic Device

著者名: 野澤 昴祐(日本大学),舟山 雄太(日本大学),山下 知子(日本大学),戸田 健(日本大学),古川 典子(日本大学),伊藤 玲子(日本大学),丸岡 秀一郎(日本大学),権 寧博(日本大学)

著者名(英語): Kosuke Nozawa(Nihon University),Yuta Funayama(Nihon University),Tomoko Yamashita(Nihon University),Takeshi Toda(Nihon University),Noriko Furukawa(Nihon University),reiko Ito(Nihon University),Syuichiro Maruoka(Nihon University),Yasuhiro Gon(Nihon University)

キーワード: 呼吸困難|電子端末|呼吸器|データベース|クラスター分析クラウド|Dyspnea|Electronic Device|Respiratory tract|Database|Cluster analysisCloud

要約(日本語): 呼吸器疾患の問診時所見では,労作時の呼吸困難(息切れ)度合いが診断基準の一つとなる.呼吸困難度合いの評価には患者自身による直接評価と,医療従事者による間接評価とがある.前者ではBorgスケール,VASあるいはNRSを用いた数値化,後者では5 6問で構成される質問票(Hugh-Jones分類,MRC・mMRCスケール)により問診を通して重症度が5 6段階に分類される.しかし前述した評価法にはそれぞれ利点・欠点があり,どの評価法を使用すれば良いかの問題が解決されずにいる.本研究では,この問題を電子端末の導入により解決を試みる.間接評価法の質問の回答に直接評価法を取り入れ,被験者に全ての質問に回答してもらう.回答結果を階層クラスター分析し,質問項目や順番を患者の回答に対し適応的に変えることで省手間・時間で高精度な分類に導くデータベース・エンジンを設計する.これにより医療従事者の技量による差も解消できる.

PDFファイルサイズ: 449 Kバイト

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