テキストマイニングを利用した医薬品添付文書分析による効果の推定
テキストマイニングを利用した医薬品添付文書分析による効果の推定
カテゴリ: 部門大会
論文No: TC14-1
グループ名: 【C】平成27年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2015/08/27
タイトル(英語): Estimating effects of medicine from package inserts with text mining
著者名: 生駒 卓志(筑波大学),田中 公司(日立公共システム),藤田 昌克(帝京大学),高橋 雅和(山口大学),津田 和彦(筑波大学)
著者名(英語): Takashi Ikoma(University of Tsukuba),Koji Tanaka(Hitachi Government & Public Sector Systems,Ltd.),Yoshikatsu Fujita(Teikyo University),Masakazu Takahashi(Yamaguchi University),Kazuhiko Tsuda(University of Tsukuba)
キーワード: テキストマイニング|医薬品|添付文書|効果|推定情報|Text mining|medicine|package insert|effect|estimationinformation
要約(日本語): 医薬品を使用する際に、医薬品がどの程度効果があるのかを判断することは困難である。医療用医薬品は、その医薬品の情報が添付文書に記載されている。添付文書には医薬品の効能・効果、使用上の注意など、その医薬品を使用する際の基本的な情報が記載されているが、添付文書に記載されている情報だけでは、医薬品がどの程度効果があるのか理解することが難しい。
本研究では、医薬品の添付文書に記載されている情報から、医薬品の効果を推定する方法について検討する。さらに複数の医薬品の添付文書情報を集約することによって、直接比較していない医薬品の効果の程度を推測し、医薬品情報の活用方法を検討する。
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