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スマートフォン利用中のユーザ瞬き速度の測定ー室内と地下鉄内での比較ー

スマートフォン利用中のユーザ瞬き速度の測定ー室内と地下鉄内での比較ー

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC16-9

グループ名: 【C】平成27年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2015/08/27

タイトル(英語): Measurement of blinking rate in smartphone use - comparison in office and subway environments

著者名: 戸田 健(日本大学),岡村 拓紀(日本大学),劉 欣欣(労働安全衛生総合研究所)

著者名(英語): Takeshi Toda(Nihon University),Hiroki Okamura(Nihon University),Xinxin Liu(National Institute of Occupational Saftey and Health,Japan)

キーワード: スマートフォン|瞬き|webカメラ|カスケード型分類器|テンプレートマッチング|smartphone|blink|webcam|cascade classifier|template matching

要約(日本語): スマートフォン(SP)内蔵webカメラを用いて、SP利用中のユーザ瞬き測定システムを試作した.瞬き検出アルゴリズムは,SPの使用環境によって背景変化が多いこともあることから,目の検出精度を上げるため一段階目にLBP特徴の分類器による顔の検出,二段階目にHaar-like特徴の分類器による目の検出を行うカスケード接続による検出を試みた.またSPハードウェア規模を考慮し,分類器により目の検出行った後,目領域の追跡においてテンプレートマッチングを行った.被験者15人の実験結果から,検出率は室内で79.2,地下鉄内で78.1%であった.また室内のノートPC利用時に比べ,室内及び電車内SP利用時の瞬きが減少し,さらにSPでは室内に比べ電車内の瞬きが減少することが明らかになった.さらにSPでは,瞬き回数の減少に伴い,目の違和感が有意に増し,乾き度についても悪化の傾向があることが明らかになった.

PDFファイルサイズ: 475 Kバイト

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