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脳波による女性のストレスの検出
脳波による女性のストレスの検出
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カテゴリ: 部門大会
論文No: TC19-1
グループ名: 【C】平成27年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2015/08/27
タイトル(英語): Detection of Female Stress Using EEG
著者名: 奥住 絵里(慶應義塾大学),満倉 靖恵(慶應義塾大学)
著者名(英語): Eri Okuzumi(Keio University),Yasue Mitsukura(Keio University)
キーワード: ストレス|脳波|女性|うつ病|Stress|EEG|Female|Depression
要約(日本語): 本稿では,脳波を用いた女性のストレスの検出方法を提案する。現代社会において患者数が104万人に及ぶと言われているうつ病は,ストレスが原因となって引き起こされる。しかしながらうつ病患者が自身でストレスを感じていることに気づくのは困難である。そこで本稿では,脳波からストレスを客観的に評価し,脳波を用いてストレスを検知することを目的とする。ヒトのバイオリズムは性別によって大きく異なるため,ストレスの感じ方には性差があると言われている。本稿では,このような性差を考慮したシステム構築を目標とするため,まず女性が感じるストレスと脳波の関係性について調べる。実験および周波数解析の結果,女性の生理周期が脳波に大きく影響していることが明らかとなった。また,11Hzと16Hzの同時増加がストレスに関係していることを確認した。
PDFファイルサイズ: 401 Kバイト
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