作業改善を目的としたウェアラブル作業負担記録システム

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: CT16012

グループ名: 【C】電子・情報・システム部門 制御研究会

発行日: 2016/01/23

タイトル(英語): Wearable Logging System of Work Load for Improvement of Operation

著者名: 田中 孝之(北海道大学),宮島 沙織(北海道大学),泉 博之(産業医科大学)

著者名(英語): Takayuki Tanaka(Hokkaido University),Saori Miyajima(Hokkaido University),Hiroyuki Izumi(University of Occupational and Environmental Health)

キーワード: ウェアラブルセンサ|作業改善|人間工学|Wearable sensor|Improvement of operation|Ergonomics

要約(日本語): アシスト技術，軽労化技術を現場へ適用するためには，それらの補助効果を検証するだけでなく，作業者の作業内容，プロセス，環境を分析した上で，人間工学的な観点から総合的な作業改善を計画する必要がある．我々は複数の慣性センサや生体センサを組み合わせることによって，作業負担を記録するウェアラブルシステムを開発した．本講演ではシステム概要を紹介し，作業現場での作業負担記録，解析結果について報告する．

要約(英語): We developed a wearable sensor system to log worker's load for improvement of their operation. The system consists of multiple inertial and biological sensors. This paper describes experimental results of logging and analysis of worker's load in a real field.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 524 Kバイト