信号修復手法に基づく制御入力生成

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: CT16052

グループ名: 【C】電子・情報・システム部門 制御研究会

発行日: 2016/06/10

タイトル(英語): Input Signal Design for Control Systems based on Signal Restoration Algorithm

著者名: 小西 克巳(工学院大学)

著者名(英語): KATSUMI KONISHI(Kogakui University)

キーワード: 信号修復|行列ランク最小化|核ノルム最小化|入力設計

要約(日本語): 本発表では、線形システムに対する信号修復手法を用いて対象システムが所望の出力を得るための制御入力生成手法を提案する。所望出力に対する制御入力設計は、入力信号が欠損した場合の入出力信号修復問題として可能である。そこで本発表では、すでに提案している繰り返し核ノルム最小化法による信号修復手法を応用した制御入力生成手法を提案する。

要約(英語): This work presents input signal design method for control systems based on the signal recovery algorithm. The problem of designing input signals for desired output signals is formulated as an input and output signal recovery problem, which can be solved by the alternately nuclear norm minimization.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 391 Kバイト