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    変化の見落とし現象を用いた周辺情報通知法に関する基礎実験
変化の見落とし現象を用いた周辺情報通知法に関する基礎実験
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カテゴリ: 部門大会
論文No: GS1-1
グループ名: 【C】平成28年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2016/08/31
タイトル(英語): A Basic Experiment on Notification of Peripheral Information Using Change Blindness
著者名: 田邊 喜一(松江工業高等専門学校)
著者名(英語): Kiichi Tanabe()
キーワード: 変化の見落とし現象|周辺情報|瞬目|インタフェース|Change Blindness|Peripheral Information|Eye Blink|Interface
要約(日本語): 電子メールの着信などの周辺情報を,メインタスクに干渉することなく通知する方式を提案する.本手法では,瞬目時に周辺情報を更新することにより,「変化の見落とし現象」を誘発する.この現象により,ユーザが更新領域に注意を向けているとき(周辺情報獲得の意図があるとき)だけ,周辺情報の変化に気付くことができる.まず,眼領域に対してエッジ検出法を適用し,瞼の開閉時における領域内の総エッジ点数の変化に基づき瞬目開始時点をリアルタイムに検出する.次に,「変化の見落とし現象」の基本特性を確認する.傍中心窩(半径視角5°)上の8ヶ所に1個のアルファベットをそれぞれ配置し,そのうち1つだけを他のアルファベットに置き換えた.非瞬目時に更新すると文字の変化をほぼ完全に検知できたが,瞬目時に更新すると約60%の検出率に低下した.これより,「変化の見落とし現象」は頑健であり,周辺情報通知への適用の見通しが得られた.
PDFファイルサイズ: 430 Kバイト
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