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ものづくりICTのデジタル戦略の変遷と日本企業の課題に関する考察

ものづくりICTのデジタル戦略の変遷と日本企業の課題に関する考察

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS2-1

グループ名: 【C】平成28年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2016/08/31

タイトル(英語): Digital Strategy on ICT Solutions and Key Challenges for Japanese Manufactures

著者名: 後藤 智(早稲田大学),吉江 修(早稲田大学),藤村 茂(早稲田大学)

著者名(英語): Satoshi Goto|Osamu Yoshie|Shigeru Fujimura

キーワード: ものづくり|PLM|製品ライフサイクル管理|スマイルカーブ|ICT|Manufacturing|PLM|Product Lifecycle Management|Smile Curve|ICT

要約(日本語): 今日、インダストリー 4.0の産業志向のデジタル変革が注目されているが、製造業では元来デジタルデータといえば、 CADの3D データに始まる製品設計や生産、さらに保守サービスに至る PLMシステムが管理するデジタルデータ活用が欠かせない。例えば、欧米企業では長い年月をかけて全社的PLMが着実に構築され、国際競争力を高めている。もちろん、産業用IoTには大きな期待感と価値があることに疑いの余地はないが、その受け皿としての PLM基盤がなければ、全体最適な競争優位性の確立は加速しない。実際、日本の製造業のICT活用は機能別組織内の個別改善型の導入と言われて久しい。たとえ IoTが有益なビッグデータを収集しても、業務プロセス全体でPLM基盤が整備されてなければ、IoTもまた部分改善型情報システムとして一過性のブームに終わってしまうことも否めない。本稿では、ものづくりのデジタル戦略の変遷を考察し、日本企業のICT課題を論じる。

PDFファイルサイズ: 590 Kバイト

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