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企業業務処理システム開発における要求獲得に関する一考察

企業業務処理システム開発における要求獲得に関する一考察

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS2-4

グループ名: 【C】平成28年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2016/08/31

タイトル(英語): Study of requirement elicitation in business process information system

著者名: 齋藤 哲(日立産業制御ソリューションズ),戸田 雅之(早稲田大学),光國 光七郎(早稲田大学)

著者名(英語): Tetsu Saito|Masayuki Toda|Koshichiro Mitsukuni

キーワード: 要求獲得|G-RD|requirement elicitation|G-RD

要約(日本語): 企業の業務用情報処理システムのビジネス要求定義における最初の活動は,ステークホルダの要求獲得である。ステークホルダの要求獲得は,開発対象業務の主体者がベースラインステークホルダと位置づけられて,システム関与者の情報のやり取りに着目しながらステークホルダとして識別していく。その際,要求獲得の目的が情報システム開発にあるため,情報システムに直接的にかかわらない関与者は識別から漏れやすい。最初のステークホルダの識別において,システム開発において重要視されないが業務において重要であると考えられるステークホルダの候補が漏れてしまうと,その後の要求獲得において連携すべき情報が漏れるという問題が発生する。そこで,本稿は,開発対象システムの要求を獲得する前に,開発対象の業務に着目して関与者の連携について整理・分析し,情報システム開発の要求獲得へと連携し,情報連携の抜け漏れを少なくする方法について考察する。

PDFファイルサイズ: 851 Kバイト

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