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ペトリネットに基づく制御システムのモデルベースセキュリティインシデント解析

ペトリネットに基づく制御システムのモデルベースセキュリティインシデント解析

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS6-5

グループ名: 【C】平成28年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2016/08/31

タイトル(英語): Model-based security incident analysis for control systems via Petri net

著者名: 望月 明典(電気通信大学),澤田 賢治(電気通信大学),新 誠一(電気通信大学),細川 嵩(制御システムセキュリティセンター),奥村 剛(制御システムセキュリティセンター)

著者名(英語): Akinori Mochizuki|Kenji Sawada|Seiichi Shin|Shu Hosokawa|Tsuyoshi Okumura

キーワード: 縮退運転|制御システム|サイバー攻撃|モデル|ペトリネット|fallback system|control system|cyberattack|model|Petri Net

要約(日本語): 近年,制御システムに対するサイバー攻撃やウイルス感染などのセキュリティ上の脅威が出てきている.これらのセキュリティインシデント発生後の対策のシステム運用の1つに,縮退運転がある.この縮退運転はサイバー攻撃発生後の異常を検出し,その後即座に制御システムの機能を限定,もしくは停止することにより被害を最小限にする防御手段である.先行研究では,制御システムの正常状態をモデル化し,正常モデルからの逸脱を縮退運転条件と設定している.本研究では縮退運転の一般化のために,ペトリネットを用いてセキュリティインシデントごとの異常状態をモデル化する.このモデルよりインシデントごとの縮退運転条件を導出する.これにより複数のインシデントに対応でき,先行研究よりも縮退運転の対応範囲の拡大が期待できる.

PDFファイルサイズ: 1,131 Kバイト

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