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3D形状の部分照合機能をもたせた違法造形物の3Dプリンター出力規制技術の提案

3D形状の部分照合機能をもたせた違法造形物の3Dプリンター出力規制技術の提案

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS7-6

グループ名: 【C】平成28年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2016/08/31

タイトル(英語): Proposal for 3D-Printing Regulation Technique in Fabricating Illegal Objects by Supporting Partial Matching of 3D Shapes

著者名: 茂出木 敏雄(大日本印刷)

著者名(英語): Toshio Modegi()

キーワード: 3Dプリンター|特徴ベクトル|部分照合|ブラックリスト|違法造形物外接円半径|3D-printer|feature-vector|partial matching|black-list|illegal objectcircumscribed circle

要約(日本語): 筆者らは、違法造形物の3Dプリンター出力を規制するため、3Dプリンター出力用のポリゴンデータを特徴ベクトルに変換してブラックリストと照合し、出力可否判定を行なう手法を提案した。3Dプリンターは、複雑なフィギュアを表面の絵柄を含めて完成形態で一括出力できるという優れた特徴があるが、拳銃などの危険物の製造においては、部品単位にばらして出力される方法が一般的にとられる。従って、3Dプリンター出力規制システムには、ブラックリストに登録されている全体モデルと出力される部品モデルとの部分照合の機能も要求される。一方、筆者らが提案する3D形状の特徴ベクトルには、構成部品の全ての特徴ベクトルを包含しているため、構成部品との部分照合も原理的に実現できる。本稿では、違法造形物の完成モデルを特徴ベクトルに変換してDB登録し、登録モデルの構成部品の3D形状と特徴ベクトルによる部分照合を実現する手法を提案する。

PDFファイルサイズ: 1,059 Kバイト

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