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空調制御システムに用いるシミュレーション・モデルの簡易化

空調制御システムに用いるシミュレーション・モデルの簡易化

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS8-1

グループ名: 【C】平成28年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2016/08/31

タイトル(英語): Simplification of Simulation Models for Air-Conditioning Controlling System

著者名: 小坂 忠義(日立製作所),小柳 和彦(日立情報通信エンジニアリング),佐竹 保隆(日立情報通信エンジニアリング),小林 功(日立情報通信エンジニアリング),松平 信洋(日立情報通信エンジニアリング),影山 勝彦(日立製作所),馬場 旬平(東京大学)

著者名(英語): Tadayoshi Kosaka|Kazuhiko Koyanagi|Yasutaka Satake|Isao Kobayashi|Nobuhiro Matsudaira|Katsuhiko Kageyama|Jyunpei Baba

キーワード: 空調制御|シミュレーション・モデル|デマンドレスポンス|快適性|IEEE 1888M2M|Air-conditioning Control|Simulation Model|Demand Response|Comforatableness|IEEE 1888M2M

要約(日本語): 省電力と快適性を両立するパッケージ空調の外部制御システムを開発した.従来は空調機に設定された設定温度に合わせて個別に温度調整が行われており,省エネ運転を行いたい場合には設定温度を変更することで対応ができたが,この手法では刻々と変化する内外の環境に対して省エネ効果がどの程度見込めるのかが判らないという課題があった.そこで,①建物の熱モデルを作成,②気象情報を元に予め1日分の消費電力推移と室温変化を予測,③時間帯別に空調電力を変化させる運転計画を複数作成して最も適切な計画を選択する,という外部制御システムを開発した.本システムを用いる事で,省電力と快適性を両立する空調運用ができるばかりでなく,デマンドレスポンスなどに対応して,予め定められた時間帯の省電力化をコミットすることが可能となる.本報告では,主に建物の熱モデルを簡易化するために考案した手法について報告する.

PDFファイルサイズ: 581 Kバイト

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