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電気転てつ機の故障予兆検出論理の実機検証

電気転てつ機の故障予兆検出論理の実機検証

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS10-2

グループ名: 【C】平成28年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2016/08/31

タイトル(英語): Real machine verification of logic of detection of failure sign of motor point machine

著者名: 新野 善行(東日本旅客鉄道),鈴木 雅彦(東日本旅客鉄道),小林 巧(東日本旅客鉄道)

著者名(英語): Yoshiyuki Niino|Masahiko Suzuki|Takumi Kobayashi

キーワード: 電気転てつ器|モニタリング|予兆検出予兆検出|motor point machine|monitoring|indication sensing

要約(日本語): 鉄道に用いられる転てつ機は分岐器を転換させることで、列車進路を構成する重要設備であり、分岐器の転換が不可能となる故障は輸送障害に直結する。そのため、メンテナンスにより転換不能を未然に防ぐことが望まれており、障害の予兆を把握する必要がある。本研究では、転てつ機のうち、ES2形電気転てつ機における転換不能の予兆把握を行うため、モニタリングデータを活用して、統計的数値解析(機械学習)を含む複数の論理について検討を行い、解析装置を構築した。解析装置の精度向上のため、営業線の実機への現地試験を実施し、転てつ機の設置状況の違いによる個体差や気候変動などの外的要因により、予兆の発生頻度に影響があるので、解析論理に補正等が必要であることが分かった。

PDFファイルサイズ: 962 Kバイト

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