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工学的最適パターン配置問題の取扱い: 問題を単純に定式化してみる

工学的最適パターン配置問題の取扱い: 問題を単純に定式化してみる

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カテゴリ: 部門大会

論文No: MC2-3

グループ名: 【C】平成28年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2016/08/31

タイトル(英語): An Example Formulation of Pattern Placement Problem from Engineering Viewpoint

著者名: 花原 和之(神戸大学),多田 幸生(神戸大学)

著者名(英語): Kazuyuki Hanahara|Yukio Tada

キーワード: 最適化|配置問題|工学応用|問題定式化|Optimization|Placement Problem|Engineering Application|Formulation of Problem

要約(日本語): ある種のパターン配置問題の工学的観点からの取扱いを示す. 具体的にはタイルによる任意形状の平面領域の被覆, あるいはそのような平面領域からのバターンの切出しを考える. このような問題は数学的には平面充填あるいはテセレーションと呼ばれているが, 工学的には目地や切断のための余地といったものの考慮が必要となり, やや異なった側面を持つ. 本研究では, こういった実際的側面を考慮した場合のパターン配置の最適化について考察する. 具体的には, 与えられた領域に対するタイル被覆やパターンの切出しについて, 必要枚数や切出し可能枚数等の評価規範を導入した最適化問題の定式化とその解について議論する. これらが比較的単純な最適化問題の取扱いであるにもかかわらず, 工学的に有意に有効であることを示す.

PDFファイルサイズ: 1,018 Kバイト

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