消化管内へ留置する飲み込み型センサの検討

カテゴリ: 部門大会

論文No: MC3-2

グループ名: 【C】平成28年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2016/08/31

タイトル(英語): Swallowable Sensing Device for Long-term Gastrointestinal Tract Monitoring

著者名: 中村 亮太(神戸大学),和泉 慎太郎(神戸大学),川口 博(神戸大学),太田 英敏(札幌整形循環器病院),吉本 雅彦(神戸大学)

著者名(英語): Ryota Nakamura|Shintaro Izumi|Hiroshi Kawaguchi|Hidetoshi Ohta|Masahiko Yoshimoto

キーワード: 飲み込み型|長期計測|センサ|バッテリーレス|ワイヤレス給電|Ingestible|long-term monitoring|sensing|batteryless|wireless feeding

要約(日本語): 本研究では、シリコンバルーンを用いて消化管内に留置可能な飲み込み型センサを提案する。化学反応を用いた留置・排出のための小型アクチュエータを開発し、飲み込み可能なサイズのセンサシステムを実現した。また、シリコンバルーン内でアンテナを展開し、無線給電によりバッテリーレス動作を実現する手法についても検討を行った。

PDFファイルサイズ: 316 Kバイト