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側頭筋表面筋電位を用いた噛みこみ型インタフェースの開発

側頭筋表面筋電位を用いた噛みこみ型インタフェースの開発

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カテゴリ: 部門大会

論文No: MC3-4

グループ名: 【C】平成28年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2016/08/31

タイトル(英語): Development of Biting type Interface by Temporal Muscle EMG

著者名: 服部 託夢(広島工業大学),杉本 義己(システムデザインラボ)

著者名(英語): Takumu Hattori|Yoshimi Sugimoto

キーワード: 側頭筋|表面筋電図|インタフェースインタフェース|Temporal Muscle|Surface electromyography|Interface

要約(日本語): 四肢を用いずにPCのマウスや電動車いす等の機器を操作出来れば,肢体不自由者の活動の幅を広げることができる。活動の幅が広がることで意識が向上し自主的な活動を促進することができQOLの向上に繋がると考えられる。また,健常者においても両手足が自由となり,作業を中断する事無く同時に他の作業も可能となる。 初めて使用するインタフェースにおいて問題となるのが操作の習得である。そのため,モード変換等による操作の煩雑さを極力無くし,シンプルで直感的な操作方法が望ましいといえる。我々は,日常動作であり残存機能として残りやすい咀嚼に着目し,奥歯の噛みこみにより発生する側頭筋の筋電位が利用できると考えた。 本研究では,四肢を用いない入力インタフェースとして,奥歯の噛み分けで動作する筋電位インタフェースを開発し,PC及び電動車いす入力において,噛み込み時の筋電位の出力確認と閾値調節で操作できることを確認した。

PDFファイルサイズ: 327 Kバイト

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