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静電誘導を用いた日常動作に現れる個人固有の特徴の可視化

静電誘導を用いた日常動作に現れる個人固有の特徴の可視化

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カテゴリ: 部門大会

論文No: MC3-5

グループ名: 【C】平成28年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2016/08/31

タイトル(英語): Visualization of Individual Feature Amount Appearing in Daily Performance based on Electrostatic Induction

著者名: 栗田 耕一(近畿大学),武久 尚矢(近畿大学),服部 紘明(近畿大学)

著者名(英語): Koichi Kurita|Naoya Tkahisa|Hiroaki Hattori

キーワード: 静電誘導|日常動作|特徴量特徴量|electrostatic induction|daily performance|feature amount

要約(日本語): 我々は、この歩行運動等の人体動作に伴う人体電位の変動を、静電誘導現象に着目することにより非接触で検出する技術の開発を試みた。その結果、人体動作中の人体近傍に設置した電極に過渡的に生じる静電誘導電流を検出する方法を開発した。この静電誘導電流波形には、被験者の人体動作により被験者固有の波形が検出されることが分かった。そこで、数メートルの歩行運動の後、椅子に座り静止した後に立ち上がり、再度歩行運動をするという単純な日常動作について、複数の被験者により静電誘導電流波形を計測した。得られた結果を周波数解析やWavelet解析を行うことにより、日常動作の波形には個人固有の特徴があることを明らかにした。本発表では、上述した手法で検出された静電誘導電流波形を解析することにより、日常動作に現れる被験者固有の特徴の可視化結果について述べる。

PDFファイルサイズ: 422 Kバイト

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