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ロービジョン者向けアシスト眼鏡の開発から得られた産学連携の必要性と課題

ロービジョン者向けアシスト眼鏡の開発から得られた産学連携の必要性と課題

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カテゴリ: 部門大会

論文No: MC4-4

グループ名: 【C】平成28年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2016/08/31

タイトル(英語): Needs and Issues of Collaboration Through Low Vision Assist Glass

著者名: 北川 博巳(兵庫県立福祉のまちづくり研究所),大森 清博(兵庫県立福祉のまちづくり研究所)

著者名(英語): Hiroshi Kitagawa|Kiyohiro Omori

キーワード: 支援工学|視覚障害|福祉工学|ロービジョン|Assistive Technology|Visual Impairment|Welfare Technology|Low Vision

要約(日本語): 筆者らはアシスティヴ・テクノロジー分野やバリアフリー分野において障害者・高齢者に役立つ機器開発や環境整備に関する研究を現場での実践も踏まえながら研究活動をしている。障害のある人は非常にニーズが多様化しており、画一的でない中で商品が普及するにはその道のりは長い。今回は視覚障害者の生活を支援できるようなアシスト眼鏡開発をきっかけに企業・大学と開発実施し、検証を行った。その中で必要な要素として、開発された個別要素を組み合わせて一つの機器として成立させ、それを障害のある人からの意見を聴き、時に実験をして検証をする必要のあること、また、商品化や実践過程においては、様々な制約の中でこれらの成果が活かされる時もあれば困難な場合も多いことがあることを経験してきた。この報告では、企業・研究機関・それをつなぐ検証を通じて実践まで至るプロセスの事例紹介を行なう。

PDFファイルサイズ: 1,740 Kバイト

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