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制御装置むけ通信実績を活用した負荷分散方法

制御装置むけ通信実績を活用した負荷分散方法

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カテゴリ: 部門大会

論文No: OS1-2

グループ名: 【C】平成28年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2016/08/31

タイトル(英語): The load balancing method utilizing communication proven for PLC.

著者名: 中川 晃一(三菱電機)

著者名(英語): Koichi Nakagawa()

キーワード: 制御装置|負荷制御|実績|通信|Controller|Load balancing|proven|commnunication

要約(日本語): 自動化された工場では、生産能力の拡大のために生産現場と管理部門の間で稼動実績や製造指示データが通信されている。近年、IoTの動きが活性化しており現場から通信するデータ量が飛躍的に向上し、データ処理の高速化のニーズが高まっている。IoTのように生産現場で実行するプログラムが外部データベースの検索や外部プログラムとの通信など、コントローラ本体の負荷以外の外的因子の影響が大きい処理を必要とする場合に実行時間にバラつきが生じシステム全体として効率良く処理できない場合があった。そこで、コントローラの負荷を単位時間あたりの通信メッセージ数だけなく、その処理に影響を与える外的因子と関連づけて記録し、この記録したデータからプログラムの実行時間を予測し、すべてのプログラムの処理終了時刻が最小になるよう配分することで応答性を落とさず効率良く負荷分散できる。

PDFファイルサイズ: 365 Kバイト

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